比較してわかる岡山二郎系ラーメン【長文】
岡山駅周辺の二郎系ラーメンを食べ漁ってきました。
どうせなら周辺の全部食べてないとかけない記事を書こうということで比較記事でも書くことにします。
※比較といっても○○はおいしくないとかの批判要素はないです。どこも美味しかったので。
今回、比較するのは岡山駅からそう離れていないこちらの3店舗。
・ダントツラーメン岡山一番店
・ラーメンきずな
・柴田商店
まずはコスパから。
それぞれの店舗のスタンダードなラーメンの値段はこのようになっていて
単純な値段で比較してみると
ダントツ > 柴田商店 > きずな
¥620 > ¥650 > ¥850
豚増しでみると
柴田商店 > ダントツ > きずな
¥800 > ¥830 > ¥1050
となっています。
☆ダントツ
スタンダードラーメン部門第一位。
さらに、ダントツには並よりも小さな小があり、小は¥570と破格のコストパフォーマンスを叩きだします(当然、野菜増しは無料)
☆柴田商店
柴田商店はリサーチ不足で麺の量が明確ではないです。
ですが体感200gくらいかなって感じでした。コスパも1位であるダントツと大した差はなく、豚増しにした際には最もコスパがよくなります。
☆きずな
こう見ると、きずなのコスパが悪いように見えますが、まずきずなは初期の麺の設定が破格の数字です。
それに加えてきずなは麺の量さえも増すことが出来るので実は最もコスパがいい店と言っても過言ではありません。
まあそうですね。
結論としては
「甲乙を付け難い」ですかね。
コスパは値段だけで見るものではなく値段と量のバランスで見るものなのです。
バランスブレイカーであるきずながいると考えると単純に比較することが難しくなってしまいます。
次に味ですね。
やはりラーメンと言えば味で勝負。
・麺 ・スープ ・肉 ・脂 ・野菜
の5つの指標で比較していきます。
(独断と偏見です)
☆麺
二郎系と言えばモチモチとしている太麺!ということで食べごたえで評価しています。
☆スープ
スープは味のパンチで評価しています。
濃さはどの店舗も増すことが出来るので。
二郎系に相応しい最もパンチのあるスープはダントツでダントツです。
☆肉
これは単純に旨みです。
脂身たっぷりのチャーシューも好きなのですが提供する前に炙り、香ばしさを出した柴田商店のいくらでも食べれる豚が今回はトップです。
☆脂
脂と言えば背脂程度のものを想像しますが、以前記事で書いたようにきずなは違います。
脂身という次元を超越したきずなの優勝です。
☆野菜
食べやすさ。
きずなの野菜はよく火が通っていて甘みがあり、とても食べやすいです。優勝です。
しかし、ラーメンに最も重要なのは総合力。
ということで総合得点
・ダントツ 19点
・きずな 19点
・柴田商店 19点
これは…
「甲乙付け難い」ですかね。
なかなかこうも並ばれるとやはり優劣をつけるのは難しいですね。
みんな違ってみんないいです。
最後に店の雰囲気です。
二郎系はやはり店の雰囲気が気になります。
私、気になります。
もう、お分かりでしょう。
そう。
「甲乙を付け難い」ですかね。
どんな店も店主と知り合いになってしまえば、居心地はよいものです。
いかがだったでしょうか。
比較することによってそれぞれの店舗の良さがテンポよく分かりますね。
どの店もいいお店なので機会があれば、また行ってみてください。
全て行ってみて比較してみるのもいいかもしれません。
まあ、甲乙を付け難いとは思いますが…。
(あとがき)
ここまで書いてめんどくさいのでこの問題は保留です。